ヨシュアのGeek Diary in Board Game & Metal

趣味に関する個人的感想をだらだら書いていくブログです。

祝!Nemesis日本語版

おはこんばんにちは。ヨシュアです。

 

これからもボードゲーム記事を書いていくつもりですが、BGG用語をバリバリ使っていくので過去記事読んでください。

boardgame-music.hatenablog.com

 

 

さてそんなBGGからホットすぎて体に赤テープ巻かれそうな話題が飛んできました。

 

2020/5/30現在Geek Rating 33位を誇る名作

Nemesisの日本語版が決定しました!!

 

f:id:Joshua_zaraki:20200608042417j:plain

プレイ人数: 1-5人(Best: 4人)

プレイ時間: 90-180分

ゲームの重さ: 3.31/5

と大鎌戦役(サイズ)とそっくりなステータスを誇るアメリカ人が愛してやまないSFテーマ&フィギュア大量ゲームが再生産に伴い、他言語版も生産されることになりました。

日本国内ではArclightがローカライズを担当し、日本語版が生産されることが報告されてます。

https://boardgamegeek.com/thread/2432262/reprint-progress-11-languages-edit-12-russia

 

今年度中に店頭に並ぶ予定ですが、急がなくていいので、ちゃんとしたものを作って欲しいと個人的に思います。

 

 

 

 

What's Nemesis?

 

(ネットの情報なので間違ってたら容赦)

Nemesisは2018年にKickstarterで出資を募ったゲームで、エイリアンの湧く宇宙に侵入し協力して生き残る半協力ゲームです。

 

プレイヤーは兵士や科学者などから役職を一つ担当し、地球に帰還することを目的とします。

また、各プレイヤーには役職とは別にミッションが与えられ、それをクリアすることも必要です。

 

ミッションを達成した状態で地球に帰還できれば、そのプレイヤーはゲームの勝者です。両方達成する前に死亡してしまった場合はそのプレイヤーの負けです。

 

生還するためにはエイリアンという共通の敵を前にしてプレイヤー全員で協力しますが、中には他のプレイヤーを皆殺しにするなど全員が勝てるわけではないというのが”半”協力ゲームと呼んだ意図です。

 

ゲームシステムとしてはドミニオンのようなデッキビルディングを基にしたカードドリブンゲームです。

 

 

購入するか?

 

さて私ヨシュアはこれを買うかどうかですが、多分買いません。

デッキビルディング要素は大好きなメカニクスですが、あんまりフィギュアに興味ないのに、フィギュア分でかなり値段が上がりますからね。

 

参考として重さの近い(=ルール量の近い)大鎌戦役のKickstarter時での価格がUS$59相当で、日本語版が税込み11,500円ですので、大雑把にドル110円で計算すると、176%の値付けになります。

NemesisはKickstarter時に€70でしたので大雑把にユーロ120円で更に1.76かけると14,784円となります。

 

非常に面白そうではあるのですが、値段と置き場所とやってくれる人を選ぶことを考えるとやはり今回はスルーですね。

 

和訳に熱心なギーク(神)がこのボードゲーム世界に降臨くださってるようで、Nemesisのルール和訳やカードデータ和訳があるので、興味のある方は自分で調べて自分で輸入してもいいですね。

 

ちなみにNemesisとはギリシャ神話で”神の憤りと罰”を表す女神ですが、なんでこの名前がつけられてるのかはよくわかりません。 

人間の過ちによってエイリアンが発生して自業自得だぜギャハハみたいな感じでしょうか 

 

 

本記事はArch EnemyのNemesisを聴きながら執筆いたしましたが、Nemesisの歌詞にはOne for all, All for one, We are strong, We are one, NEMESIS!とサビにあるので、協力がテーマの本ゲームと共通点も伺えますね。

 

それでは皆さん、Nemesisのサビを一緒に歌いましょう


ARCH ENEMY - Nemesis (OFFICIAL VIDEO)

 

 

※2020/06/08追記

 Arclight公式からも発表されました。

arclightgames.jp

 

価格は18500+Taxですか

思ってた更に1.3倍ぐらいしますね。

まあサイズよりもフィギュア更に多いですからね。

まあ納得は納得です。やっぱり買わないと思います。