ヨシュアのGeek Diary in Board Game & Metal

趣味に関する個人的感想をだらだら書いていくブログです。

発売予定注目の日本語版ボードゲーム - August/2020

おはこんばんにちは。ヨシュアです。

最近半年ぶりに実際のボードゲームを遊びました。いやー楽しかった。プレイできない間もボドゲを買い続けてた私はさらなる購買欲が刺激されましたね。

 

英語版もカードやボードの英語が平易なゲームだったら買ってしまう私ですが、さすがに日本語版に勝るプレイアビリティのものはありません。

 

そこで、今自分が欲しい/気になってる/興味深い日本語版ボドゲを紹介していきます。

 

詳しい内容はめちゃくちゃ詳しいブログ様がいっぱいあるので、割愛します。

 

 

ザ・クルー

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文字通り2019年のエッセンシュピールで1位を獲得し、順調にドイツ年間ゲーム賞2020を受賞したトリックテイキングゲーム。ボドゲは割とやってきたがトリックテイキングゲームはやったことないので、これを期に始めてみたい。

なお、2020/8に行われたゲムマ浅草に完全日本語版を用意する予定だったが、間に合わず、英語版を用意していた。言語依存ないので、完全日本語版作る必要ないのでは・・・

 

トリックテイキングとは、小さな勝負(トリック)の繰り返しで、ポイントを獲得(テイキング)していくゲームシステムのことを指します。ボードゲーマーの間ではしばしば「トリテ」と呼ばれています。
互いの手札が見えないルールのもと、ランダムにカードが配られ、各自の手札を場に出していくことでそのトリックの勝者や敗者を決定します。繰り返されたトリックによって全プレイヤーの手札が出切ることで1ラウンドの終了とするボードゲームは多いです。この複数回のトリックで構成される1ラウンドを、複数ラウンドに渡ってプレイします。
基本的に、トリックごとに勝者または敗者が「場に出たカードを全て回収する」ことになっていることが多く、「カード1枚ごとにプラス点」というルールや、「カードに書かれたプラス点~マイナス点の合計値」がルールになっています。同じトリックテイキングでも「トリックの敗者が、場に出たカードを回収する」といったルールの場合、ビリでなければ良いため「下から2番目」のカードを出し続けることが最大効率となります。

https://bodoge.hoobby.net/mechanics/1より引用

 

カートグラファー

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arclightgames.jp

 

 

ドイツ年間ゲーム賞2020にノミネートされたが、上記のザ・クルーに負けた紙ペンゲーム。紙ペンゲームはWelcome to...しかやったことないが、ソロプレイ感の強さが合わずに売却したので、インタラクションの多い紙ペンゲーであるこれには注目中。

 

紙ペンはあくまで、プレイヤーインターフェースなだけで、内容としてはパズルゲームなので、デジタルゲームに近めで新しいと思う。ぷよぷよとかテトリスみたいな

 

ちなみにカーグラファーと間違えられることもあるが、カーグラファーである。一単語で地図製作者という意味なので、割とストレートなタイトルである。英語ではCartographersなので、複数形が抜かされているのも翻訳の参考になる。

 

ペンデュラム

 

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arclightgames.jp

 

話題作しか出さないStonemaier Gamesから新人デザイナーによるリアルタイムワーカープレイスメントゲームという全く新しい作品。興味ありすぎてDesign Diaryまで読んだので、ついでに訳してしまった。

 

boardgame-music.hatenablog.com

 

 

マウンテンキング

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トロールを雇用して、拡大再生産するゲームだけど、トンネルをどんどん掘って奪われてしまった自分達の山に帰るゲームらしい。

掘れば掘るほど点数伸びるのはわかりやすいし、山に埋まってる彫像などを元あった場所とかに戻せば、名誉点がもらえるところなど、ロールプレイング感が楽しそうなゲーム

時間も1時間から1.5時間ぐらいで、クランク好きの俺にハマりそうな良質な中量ゲーそう。

 

しかも雇ったトロールはそのままではそれっきりで継続して何かを生み出し続けてくれるわけではないからよくある拡大再生産ではないのも興味ポイント

新しく雇うと関連したトロールがまた働いてくれるらしい。

 

クルセイダーズ

 

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たしかすでに出てる。中国語のコンポネントが混ざってたりいろいろトラブルあったらしい。 

 

むかーしから気になってたけど、やれたのは最近で、やる前から欲しくて、やってからも欲しくなってる。

一回だけやったけど、その日はもういいやという満足感。1時間未満の中量級でありながら味わい深い一作。1300円のラーメンとか地方で食べる寿司ランチ2500円みたいな満足感。

 

アイルオブキャッツ

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arclightgames.jp

 

猫の島。こんなに見た目ポップなのにカードドラフトとタイル配置とか複数人でやって楽しそうなゲーム。最近のKickstarter発ゲームにはよくある一人用ルールも完備

上記ザ・クルーも候補になってたゴールデンギーク賞のゲームオブザイヤーにノミネートしてる

 

とにかくテーマがキャッチーなゲームでルール量もBGG weight:2.30なんでカードゲームでボドゲ入った人に勧めてみたいゲーム

 

ネメシス

 

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arclightgames.jp

 

ルールも箱も巨大なゲーム。グルームヘイブンほどじゃないが。まずグラフィックがいい。意外と見落としがちだが、テーマとグラフィックはボドゲ購入やカフェでのプレイに影響でる。

日本語発売決定した時びっくりして記事書いた頃はそんなに欲しくなかったが、所有欲満たされそうで買いたくなってる自分がいる。

 

boardgame-music.hatenablog.com

 

 

 

 

全体所感

ほとんどは日本語版発表前から知っていて買おうと思っていたが、タイミングを見てて買わなかった作品達なので、英語版買わなくてよかったという安堵の列挙でもある。

ペンデュラムは発表がほぼ同時だった気がするのでノーカンだが、ネメシスに関しては、その言語依存の高さから買うつもりは一切なかった。なので、私に関して言えば、ネメシスは日本語版発売の甲斐あるなという印象である。

そもそも中量級が好きなので、言語依存の薄い英語版ゲームに手を出すことはよくある。

 

 

だいたいここに乗ってるゲームで日本語版出るやつは間違いない

www.tgiw.info

 

 

 

 

 

 

 

 

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