科学技術×ファッション してやられた! ZOZOのグリーンバックTシャツ [妄想]
おはこんばんにちは。ヨシュアです。
皆さんご存知ですか?ZOZO
名前も聞いたことないっていう人はいないですよね。
そんなZOZO、たまーにオリジナル商品を出してます。
有名なのがZOZO SUITSで採寸したデータを基にサイズ決めするジーンズやTシャツなどですね
ZOZOはマルチサイズアイテムと呼んでます。
そんなZOZOがグリーンバックTシャツというのを出しました。
これですね
https://zozo.jp/shop/zozomesse/goods/52638586/
これ昨今のリモート活動で使うオンライン会議ツール(ZOOMとかTeamsとか)いろいろ遊んでくださいねってコンセプトだと思うんですけど・・・
やられたわ~~~
(以下妄想)
なぜかというと大学時代の非専門授業みたいなので「将来実現しそうな技術」とか「未来の生活」みたいなテーマでブレインストーミングをやったんですよ。
その時に私が出したアイディアの一つに「人類総アバター」みたいなものがありました。(映画のアバターではなく、ネトゲとかのアバター)
どういうことかと言うと、五感のうち、視覚以外をそのままにしつつ、誰か他人を見ると、その人の理想とする見た目になれるような技術のつもりで言ってました。(伝わるかな)
当時のイメージとしてはSAOのフルダイブVRをモチーフに仮想空間とか外して視覚情報だけならできそうっていうノリでした。
今テレビとかでよく見る一般的なイメージにあるVRってあたかも自分が違うところにいるようになるので、違う景色が見えて、逆に実際に目の前に立ってる人や壁は認知しないじゃないですか。
それの逆で人間だけ仮想的な視覚情報に変換されれば、いいんじゃないかなと思ったんですよね。
ここまで記憶を辿って書いてみましたけど、どちらかと言うとARですね。
なんかいろいろ遠回りしてました。
なんでこんなことを考えたのかって言うと、人って理想の自分があると思うんですけど、それは内面だけではなく、外見にもあって、外見にはまた、TPOに応じてこう見せたいっていうのもあると思います。
だから人は服で着飾ったり、化粧をしたり、髪型をセットしたり、整形をしたりする人もいるんです。
だからその外見を実現するのに科学技術でどうにかできないかなと思ったんですよね。
もちろん、例えば服だったら、その意匠に惚れるとか作品として好きだったり、着心地などの非視覚情報もあるので、一概に代わりになるとは考えてないんですけどね。
そして話をZOZOのTシャツに戻します。
このグリーンバックのTシャツはソフトウェアでいろいろいじって合成すれば好きな柄にできますよね?
それって完全に大学時代の妄想のはじめの一歩なんですよ。
今はパソコンのカメラを通して、処理してますけど、要は映像として記録するものがあって、それを処理する回路があって、それを映し出す画面があればできるんですよ。
それを例えばメガネタイプとかにすればいつでもどこでも人を好きな外見で見れるようになる。
もちろんこのままではメガネ使用者の好きにしか見れませんから、無線通信機能を持たせて、対象者から3Dモデルを受け取る必要がありますけど。
イメージとしては下図です。
絵が下手ですいません
たとえばAさんはキムタクの顔になりたいと思えば、それを送る手段を持ってて、対象者Oのメガネ内の通信部に送ります。
そうすることで、OさんがAさんを見る時、太陽光等で反射したAさんの光情報がメガネの撮影部でデジタルデータに変換され、処理部ではAさんから受け取った情報を基に、デジタルデータを書き換え、それを画面に出力し、Oさんはその情報を識別します。
BさんはAさんとは違って、服装に注目して、それに合う顔がほしいというような具合です。
Cさんは今でもできるものの、気軽に気分を変えたいというようなパターン。
Dさんは人に与える印象と自分にかかる負担を切り分けることができるというような具合。
ここまで分解できればそのうち実現しそうに思えてきました。法的問題、処理能力の技術発展、小型化等はもちろんありますが。
2022年にはAppleがApple Glassesを出すとかいう噂もありますし、もちろんGoogleやMicrosoftも黙ってないでしょう。
これからはARを活用したファッションが出てくるかもしれないですね。
ファッション業界の人で最先端技術に精通してる人は少ないでしょうから、今のうちにトレンドを先駆けしてみては?